2010年12月20日月曜日

里山の古墳調査

2010/12/18土曜日の里山
今日は久しぶりに大阪から宮端さん林さんが遊具の手入れに来ておられました。
お昼前には途中寄りながら帰えられましたので里山での昼食は神谷さん笹倉さん達とおうどんを頂きました、ほんと里山で食べるとおいしいわ。

午後、里山内の古墳の木を整理中に田野さんが足を滑らせ古墳に落ちてなんとかはいだされたお話を笹倉さんより聴いたところ、古墳内には広い石室があり立派な装飾が施されていたようだった用です。
早速、古墳に登りましたところ小さな穴がいくらか確認され、手を入れて見ると確かに奥には広い空間が広がっているのがわかります。
それでは教育委員会に問合せ調査の方法等を打合せる事にしました。

里山より少し西側のお稲荷さんも古墳の上に祭られているので調査に行きました。確かに広い石室がここは露出しており、昔ここではひそかに博打をしていたと聴きます。
立派な石組は高度な技術とかなりの工期を要したのではないかと見るだけで推察されます。

非破壊検査で埋もれた石室内が確認できれば良いのですが、ファイバースコープで中を確認したりなんとか見たいものです、タヌキやキツネの住処になっているようなのでどうなっているか聴きたいものです。

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